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褐色脂肪細胞

人間の脂肪細胞には、褐色脂肪細胞という特殊な細胞があります。褐色脂肪細胞は、体熱発生装置としての働きがあります。褐色脂肪細胞は、体内でエネルギーを消費して、体温を上昇させる細胞です。

また、食事をして栄養が体内に入って来ると、褐色脂肪細胞は余分な栄養を熱に変えて放出し、肥満の防止を行う働きもあります。

褐色脂肪細胞の働きには個人差があり、褐色脂肪細胞が活発に働いている人は、少し位食べ過ぎても、すぐにエネルギーに代わるので、太りにくい体質と言えます。

しかし、逆に褐色脂肪細胞が活発でないと、脂肪がエネルギーとして使用されず体脂肪として蓄積してしまい、褐色脂肪細胞が働かないので体が冷えやすく、痩せにくい身体になってしまいます。

褐色脂肪細胞を活性化するには、筋肉などと同じように細胞をある程度訓練する必要があります。人体は、使われていない部分は鈍っていくので、褐色脂肪細胞に働く機会を与える必要あります。

褐色脂肪細胞は、直接冷やされると活性化されるので、水泳を行うのが効果的です。水中は体温を奪われやすく、体温を上げる必要があるのでかなりの効果が期待できます。また、水泳は有酸素運動なので、脂肪燃焼も行えて一石二鳥なのです。

褐色脂肪細胞は、特に首の後ろやわきの下に集中していると言われているので、水泳に行く時間がない場合は、水などで部分的に冷やすといいでしょう。

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